約30年ぶりの偶然だった
でも率直な感想として・・ 会わないほうがよかった
何故ならば、幼い恋心がくすぐったく蘇ると共に美化されたその記憶と目前とのギャップの大きさにあまりの失望感を覚えたからだ
走馬灯のようにめくりめく記憶と目前の人物がどうしてもすり合わせ出来ない
ち、違う、違いすぎる・・
変わり果てた恋の化身がそこにあった
ふっと浦島太郎の結末が脳裏をよぎった
と同時に時間の経過の無情さを知った
でもやはり心の動揺は収まらない
軽く深呼吸する
も、もう一度と数回繰り返す・・
少し冷静になれた
仕方ないことなんだと自らを言い聞かせた
そして仏教でいうところの
諸行無常とはこのことなのだと痛感した私であった
チャンチャン♪
追伸・・
実は上記の結論から
帰宅後にひとつの疑問と不安が浮かび上がった
それは今の私が
その昔に私に密かに憧れてたいたはずの姫君たちにとって
どのように映るのか・・だ
鏡の前に立った
・・・ど、どんまい俺^^;
ここにも諸行無常
すなわち悟りの入口があった
無常は無情なり
梟 拝
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