思考には、、、

ポジティブ(積極的)とネガティブ(消極的)があり

行動には、、、

アクティブ(積極的)とパッシブ(消極的)あり

人の性格や言動はこれらの組み合わせ

・ポジティブ+アクティブ

・ポジティブ+パッシブ

・ネガティブ+アクティブ

・ネガティブ+パッシブ

この4つ

私はこれらをポジティブ+アクティブをアクティブ+(アクティブプラス)、ネガティブ+パッシブをネガティブ-(ネガティブマイナス)などと表現し用いています

何に用いるかといえば工作において、依頼者の思考、対象者らの思考を整理して考える時にです

極端な話、ネガティブ-の人にポジティブ+を求めるのは理想であっても現実的には無理、目指すにも時間は必要なのです

例えるならば「来年の春に庭に花が咲かなかったらどうしよう」と悩んでるのがネガティブ-

逆に対極の「来年咲くだろうけど咲かなきゃ咲いてる花を買えばいい」もしくは「来年も咲くだろうけどもっと咲かすために雑草は毎日抜く、肥料は週に一度、水は朝晩やる」これがポジティブ+

この差は大きい

大きいだけに急な変化を1人の人物に求めるのは難しい

だからせめてネガティブ+か、ポジティブ-への変化の誘導であり対話

その人が変わらないにしても会話を成り立たせるためにはこちらが用意すべきポジションを考える時に先の組み合わせをイメージして使う感じ

ネガティブ-の人に対して「咲くか分かんないけど水はやろうね」ネガティブ+

「去年咲いたから今年も咲くのでは」ポジティブ-

どう?この変化誘導なら対話になってるでしょ!?

「咲かなきゃ買おう」とか「草むしりだの肥料だの水だの」を押し付けるより受け入れられる可能性高いでしょ!?

ほんとこれは工作の時に大切な基本中の基本、対象者がどのタイプなのかによって対話(仕掛け)が変わるの、変えなくてはいけないもの

こんなことからも工作が心理戦だということは理解いただけますよね

ちなみにどこかの業者さんは私の心理戦の記事をみて「工作は心理戦だ~」なんてマネして書いてるんだけど、あそこの工作報告見たら笑っちゃった

だって超ネガティブ-の対象者にアクティブ+の工作員を複数仕掛けて「コンパしよう」「鍋パーティーしよう」と強要しておいて「LINEブロックされました、通勤ルートも変えられました、警戒心が強いです、終了~」って当たり前だろ!って話です

そんな業者が心理戦を語ってはいけませんよね(笑)

、、、とまあこのような感じで人にはそれぞれタイプがあると言うことです

復縁する時にも大切、別れさせを仕込む時にも大切な見極め

心理戦ってのはこちらが強引に押しこむものじゃないのです

相手を受け入れて誘導するもの、それが心理戦

ポジティブ

ネガティブ

アクティブ

パッシブ

あなたはどの組み合わせ?

相手はどのタイプ?

どんな変化なら試せそう?

ひょっとしたら反省点も見えてくるのでは?

依頼する前に自分でそういったところを色々考えてみることも大切ですね

心理戦のお話でした


梟 拝

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